昨日はグロービス東京校で地域活性化クラブというサークルがあり
そこで登壇いただく機会を頂きました。
今回のテーマは「地域との関わり方」。
私は「自己紹介」「地域で何をしているのか」「働き方の変化」の3つについてお話してきました。
自分とは何者か?
まずは最初に自己紹介からスタート。
自分を5つのタグに分けて説明していきます。
菅原広豊の5つのタグ
・会社員複業家
・秋田県秋田市出身
・コーチング(個別化)
・コーディネーション(関係性のデザイン)
・人間関係図(関係案内所)
上記5つのことに分け自分を説明していきました。
会社員複業家。初めて自分に付けた肩書き。慣れないワードでしたが、会社員でも地域の複数のプロジェクトに関わることで自分自身の成長と可能性を探ってほしいと想いを込めて使っています。
次に出身地と何故茨城に関わっているのかの説明から始まり、自分が強みであるコーチングから、その過程で引き出した個々の魅力の掛け合わせしたコーディングスキル。最終的に仮説の検証や実績のデータを蓄積したものが茨城県内の人間関係図になっています。
最後のQ &Aでは、人間関係図の話から、人と人の関係性を知っている関係案内所ではないかとフィードバックがあり、自分なりにどうやって地域と接続するのかわからない人たちへのサービスをもっと考えてもいいかなと思った問いがありました。
どんなことを大切にしているのか
会場ではお伝えしきれなかったんですが
会社員でありながら
地域に関わるのは3つの理由があります。
①誰とやるか
②誰を助けたいか
③好きか
これは私が大切にしていることであるので
人によっては変わってくると思います。
この中で私が一番大事なのは③の好きかどうかです。
挑戦すると必ず出てくる大きな困難。
それでも継続するには自分の原体験や好きかどうかに起因するものではないと、継続は難しいです。
と言いつつ、やったらわかることがあります。
それは地方では、挑戦している人が都内に比べて少ないので打席に立てるチャンスが普通の倍以上あります。
私の感覚値ですが、10倍以上あるんじゃないでしょうか。
とにかく何度も三振ができる。失敗をたくさんすることで成長できるスピードが上がる。
これが地方でチャレンジする魅力の一つです。
働き方の変化
これもふと振り返ると
3段階に分けられます。
会社員1.0 会社だけの関わり
会社員2.0 会社の外、地域との関わり
会社員3.0 会社と地域の融合
現在は会社員3.0のフェイズに入ったばかり
日々今まで地域に出て出会った人たちと会社の仕事を融合させて何か面白いことができないか
これを毎日考える日々を過ごしています。
まだまだ実験の途中ですが
どんな立場でも挑戦しあえる環境を作ること
誰かのためとかではなく
私自身が輝くにはどんなライフスタイルを構築する必要があるのか
まずは自分から。
それをまず満たすことでいろんな人に役立つことができると思います。
ここはまた振り返っていきたいます。
今回は貴重な機会にお声掛けしてくれた人たちに感謝し
最終的にはグロービスの本科にチャレンジしたいですね。
編集後記
今日はHitachifrogsの研修DAY。
Frogs生はサービス構築の進捗確認からスタートアップ企業の支援をしていたプロからのフィードバックをもらっています。
そのフィードバックの視点や視座は貴重な話ばかり
この年齢からこのレベルを体験できるのはほんと羨ましい限りです。
シリコンバレーまで残り時間もだいぶなくなってきました。
どこまで挑戦できるのか。
どんな形になるのか楽しみです!
菅原広豊