【小学生への初めての授業】フィールドワークから学ぶ

先日NPO子ども大学常陸の山形さんにお声掛けいただき

DAY3「販売イベントの計画を立てよう!」の講師をしてきました。

https://www.facebook.com/events/350593508910469/

小学生向けだけど、大人と変わらない学びに

今回はイベントの企画だったのですが

小学生がたった2時間で

大人のようなイベント企画をするには時間が少なすぎると判断。

主催の方に申し入れをして

午後の講師の方と連携した授業づくりに着手しました。

DAY3の全体でのテーマは「商品のラベルをつくること」

午前中にはその企画のタネを集めるために

近くのデパートでフィールドワーク。

午後からはその企画のタネを使い、ラベルデザインの講座。

最後には自分のデザインしたラベルを

自らプレゼン。投票式で最終的に1位が商品のラベル化されます。

ネタの収集、ネタの編集、ラベルデザイン。

そこにフォーカスしたプログラムでした。

子供たちは、マーケティングとデザインの基礎を学んでいるとも知らず

とにかく楽しんでいる様子に癒されました!笑

社会との接続を体験させる

フィールドワークというのは

普段は見落としてしまうものを注意深く観察するものです。

今回は参考になるラベル、買いたくなるディスプレイ、おもわず買ってしまう工夫を集めてくるのがミッション。

一番驚いたのは、小学生でも普通に携帯持っているんですね。

グループに2人は持っていたので

写真や動画をとって、会場に戻ってからのグループワークでは

大人と変わらない情報のやりとりで

かなり濃いアウトプットがありました。

同行いただいていたスタッフの方が

「こういう視点で物事を見ていませんでした」

と話していて

子供の頃から素直に育てることは大事ですが

物事がどうなって成り立っているか

そこは小さい頃からでも体験することは大事なポイントです。

小学生の中に、2人だけ自分の服を売ったことがある子、店舗運営に関わったことがある子がいました。

行動を見ていましたが

やはり着目しているところが他の子供たちと違い

いかに顧客を意識しているか

それが顕著に出ている議論をしていました。

体験していることは、やはり大事なポイントです。

自由と理不尽を体験する

もっとこんな授業が増えていくといいと思っています。

なんでも安全に簡単に管理もしやすく「できること」

というのは世の中を良くすることではあると思いますが

子供たちには

もっと世の中の自由さに加え、その中にある理不尽さを体感するプログラムが大事だと感じています。

いかに世の中が平等ではないか。

いろんな体験を通じて理解した上で

自分だったらどうするか。

そこまでのデザインができるのが本来の教育だと感じています。

それにしても

今回の授業は楽しすぎました。

また機会があれば皆様とご一緒したいですね。

主催の山形さん、講師、スタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

編集後記

最近、教育に関わっている人とご一緒している時が多いです。

ふと周りを見渡したら

こんな世界を作りたい、この課題を解決したい、チャレンジする人を応援したい。

自分のミッションを持っている人たちばかり

たくさんの刺激をもらうことはもちろんですが

それだけではなく

自分自身も成長している実感があります。

年齢関係なく成長できる。

それを今まさに体験している最中です。

1年後どんな状態で自分でいるのか。楽しみです!

菅原広豊

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