知り合いにこんな質問をしてみました。
「菅原から教えてもらいたいことありますか?」
ないって言われる可能性にビクビクしながら
回答を待っていると一言「観察力」という言葉が返ってきました。
なるほど、自分では普段普通に持っている視点ですが
他者からすると強みとしてみられるのかと改めて振り返ってみました。
要素を5つに分ける
観察って言ってもたくさん要素があるから
友人から5つのポイントに分けて考えてと言われ
出てきた要素はこちら
①目線
②足
③手
④時間
⑤コミュニケーション
上記5つが私がみているポイントです。
ここから何を引き出しているかを説明します。
言語情報と非言語情報
喋っているけど実際はどうなのか。
深層心理が出るポイントとして今回の5つの要素を出しています。
①目線
誰をどのくらいの時間見ているのか。
それを観察しています。あの人のこと好きなんだなとか、都合悪いこと聞かれてんだなとか一瞬でわかります。
②足
大概、足の動きは机に隠れていたりしてあんまり見れないことが多いですが、足の組み方、力の入れ方、言われた時にどう反応するか。面白いくらいに油断しているところでもあるので心理の癖が一番出るパーツかもしれません。
③手
手はわかりやすいですね。思考の整理をしながら空間に手を動かし説明する人、ナルシストな人、規律生がある人などなど。性格がド直球でわかるのが手です。変態性が一番わかります。
④時間
これはすべての動作の「間」に関わることですが、嫌なことには「間」が発生します。それだけでYESかNOがわかる。
よく会話の中で、誰かの絶妙な間を見た時に絶対やりたくないでしょ。とかツッコミ入れたりしているシーンってありますよね。
⑤コミュニケーション
誰かと喋っている時を特に観察しています。何を大事にして話しているのか、自分だけ良ければいいのか、どうな気遣いをするのか。
ここで人間性が強く出ますが、同時に弱みも露見するシーンだと思います。2人なら話せるけど、3人なったら話せないとか、その人の独自のリズムと輝く条件というのがそれぞれ異なっていて、それを理解して組み合わせたりするのが一番難しく、一番私が楽しんでいるところでもあります。
書いていて楽しい
観察すること
これが本当に楽しいの根源だなと強く感じています。
観察していると
いろんな事象に対して「なぜ、なぜ、なぜ、なぜ、なぜ…」と探究心と好奇心が止まりません。
いくらでも考えていられる
今後は観察力に関する話を少し展開してけたらなと思います。
明日は勝手にフィールドワークの日。
最高の一人遊びです。笑
楽しんできます!
編集後記
本日警察に捕まりました。
何もしていない、無実だろうと止まり話を聞くと
時間指定で右折禁止のところに入ってきたと…
完全に標識は見えません。もう一度見ましたが、全く目に入ってこない。
文句を言おうと思いましたが。笑
デザインの問題だなと感じました。
認知されないデザイン。
標識があるから云々ではなく、
認識されていないのは配置から色合いまですべて計算されないと認知はできない。
事故が多い道路も根本的なデザインの欠損があるはず。
もっと工夫できることあるよなって心に思いながら切符切られました。笑
明日はゆっくり自分の時間にします。
菅原広豊