先日友人と会食に。
ある壁についての話になりました。
それは日本人同士ですが、言葉の障壁。
あるフェイズに行くには、言葉の壁がある。その気づきについて。
ズバズバいうだけが、正解ではない。
友人は、私とは真反対の資質やアプローチの仕方を持っている方。
いつもお互いのことを補い合う補完関係でアドバイスをもらったり、フィードバックをし合う仲です。
お互い、付き合う人が多くなってくるとたくさんいろんなこともしたくなる。
でも時間は有限。
限られた人としか時間を共有できない時があります。
その中でも少なからず、意図しないことが起きたり、ハプニングはつきもの。
どんな対策や工夫をしているかの話に。
「好き嫌いもあるが、相手を想い、相手に寄り添った言葉を紡ぐことが大事」
菅原さん、学んでくださいというフィードバックが。
私は、直球で物事を言いすぎる。顔に感情が出てしまう。笑
勉強してくださいと友人からの直球です。
言い回しや、相手を思いやること
本当にダメな時ってあります。
先約があったり、何かやらないといけないことがあったり、緊急事態が起きたり。
でもその時に、相手にどんな言葉を添えてお伝えするか。
0か1だけではなく、ポジティブに。
「ちゃんと見ています。」とお伝えする内容を添える。
私の友人が書いているブログは必ず読むようにしています。
そして必ず会った時には、お伝えする。ブログでコメントを返す。
フィードバックをもらえるということは嬉しいことですから。
自分が嬉しかったことは、相手にもおすそ分け。ペイフォーワードの精神です。
言葉を知っている。教養であり、愛でもある。
次のフェイズに行くには、言葉の教養というのが、階級のように整備されていて
レイヤー分けされていると感じています。
付き合う層が使う言葉で分かれている。
言葉使いでコミュニティ編成がされているイメージです。
この言葉使いは、日頃お付き合うする人だったり、良書を読み込んだり、環境で変わる要素です。
努力は当たり前のように必要。
そして言葉を学ぶことは、自分自身の成長もありますが、使う相手への思いやり「愛」という形でもあります。
言葉を知ること=相手への思いやり
自分だけではなくて周りもよくなる。そんな意識があると、意気込みや継続もできるものです。
いい言葉と出会い。自分自身をアップデートします。
編集後記
友人からのフィードバックというのは貴重なもの。
自分なりに答えは出していますが、客観性という要素はまた自分では作り出せない要素もあり、
その視点をくれる友人は本当に貴重でかけがいのないもの。
「本を読む、人に会う、旅に出る」
私のポリシーですが、人の要素は一番人生を左右するところです。
誰と出会っているか。
少なからずこれが私の資産であり、人生の大部分を占めています。
2月も人に会う回数が以上に多いです。いい出会いといい気づきをもらえる場になることを祈ります。
がんばります!
菅原広豊