2019年ラグビーワールドカップは日本で開催されます。
キャッチコピーは「4年に一度じゃない、一生に一度だ」
ラグビー経験者の私としては、心揺さぶられるワードです。
日本で開催とは滅多にないこと。
ほんとに一生に一度。日本中のラグビーファンが発狂しています。
昨日はそのチケットの落選者向けのチケット販売の日。
何度も何度もチケット抽選で漏れてしまった人たち向けの販売。
2019年開催に合わせて。20時19分に開始です。
気合を入れてスタンバイ
1時間前からログイン画面を開いてスタンバイ。
開始と同時に一気に仕掛けると思ったら、順番ごとでの案内になりますと表記が。
そして定刻。
ログイン画面と思ったら順番待ちの表示。
「ん?ん?…5……55000番目…。」
目を疑う順番待ちの行列。
妻と相談し何が何でもチケット欲しいので待つことに。
待っている間はどのチケットから売れるのか動向チェック
人の購買行動にある私は、24時まで何度も購入状況を更新してどの席から売れているのかウォッチ。
何に反応して、何が求められて、どんな心理で売れていくのか。
それを考えるのが大好き。
早速観察していると最初に売れたのは「車椅子席」
これは元々数が少ないのと優先席ということもあり、最初に完売していきます。
次はやはり開幕戦の日本戦から、あっという間に完売です。(観にいきたかった。泣)
同タイミングで決勝戦が完売。最初と最後はやはり一番人気。
次は、オールブラックス(ニュージーランド)戦と思いきや、地方の釜石(岩手)が早々に売れ始めます。
地方は席数が少ないというのもあるかもしれませんが、地元の連携がうまく言っている部分があるのかもしれません。
売れていないところ。立地などあるのでしょう。札幌とか売れそうでしたが、予想よりは空きが目立つ状況。
続きます。
そして次はやはりオールブラックス。サッカーでいうとレアル、バルサのような世界の強豪チーム。ラグビーの世界ランキングでは堂々の1位です。
でも予選から売れ始めると思いきや、準々決勝、準決が売れ始める。
おそらく
オールブラックスが上がってきそうなところを読んでの購入者が多い印象。
熱狂的なファンの買い方が見える売れ方です。
その後は、大阪、九州、中部と売れ始め好カードはほとんど売れ切れそんな状態でした。
結局買えたチケットは?
順番が回ってきたのは翌朝の9時30分。
仕事中でしたが会社の人に
この時間だけは何よりも大切です。
と一言伝えスマホで申し込み。
ログイン前には更新情報を見ていていろんなパターンを見て検討していましたが、いざログインすると狙っていたのはほぼ完売。
「あっ、やばい…」
焦ります。急いでスクロールしまくります。
30分しかログインできないという条件もあって、一瞬一瞬が判断の繰り返し。
結果的に買えたのは3戦。
①準決勝(ニュージーランドがいない側のプール)
②予選ニュージーランドvsナミビア戦(世界ランキング1位vsワールドカップ出場国で最弱の対決。ハカ観たいがために購入)
③予選フランスvsアルゼンチン戦
チケット代は、妻と2名分でトータルで24万。(一生に一度ですからね。ということにしておきます)
チケットを購入するだけでもいろんな気づきがもらえる。
次は、現地に行った時にいろんな考察をしてきます。
さて、今年の大きな楽しみが増えて、新たな原動力ができました。
編集後記
現在は充電期間。
苦手なところ、内省、必要なスキルの取得。
整える時間です。
引きこもりに近い時間の使い方ですが、いいインプットとアウトプットができています。
自分の欲求に素直になる。
友人が話していた言葉です。
今日も一日素直に、良い時間を過ごしたいと思います。
菅原広豊