「コミュニケーション力ををあげたい。工夫していることはありますか?」
そんな相談が来ます。
私自身、大学まで根暗でドラクエのレベル上げが趣味でしたというと
いろんな人に嘘だと言われますが、根暗な気質は変わっていません。
でもどんなことをして根暗が変化し始めたのか?
それは、
コミュニケーションがうまくいっている人のリズムとタイミングを真似たから。
徹底的にうまくいっている同級生や上司を観察して「真似る」
それを繰り返して
何だか人と話すのって楽しいかもしれないと思い始めた結果が現在です。
また、モテる人は必ずこの独特なリズムや居心地の良いリズムを奏でています。
まだまだ対話には磨きをかけなくてはいけませんが、根暗の引きこもり時代よりは100倍喋れるようになりました。
真似ているモデルケースはほとんど友人が多い
友人と世間話をしている時に何か居心地がいいな。なんか自然体でいれる。聴いてくれるのは嬉しい。
そんな瞬間を感じたことは一度はあるはず。
その時の目の前にいる相手は、何を話していたのか。どんなリズムで、どんなタイミングで質問したり相槌していたのか。
それをコピーして、違うシーンで使ってみる。
実際やってみて、うまくいったり、全く合わなくて相手に違和感を与えたりしてしまう時もあります。
何度も何度も繰り返すことが大事です。
自分なりにしっくりくるものを真似ていけばいいです。
男女でいうと女性をモデルケースにしていることが多いです。
実際どんなシーンを切り取って真似ているのか
例えば
男性でいうと飲みの場の席。
ある人がグラスが空いている、その瞬間、絶妙なタイミングで注ぐ人。
女性だと世間話で相槌の打ち方。
とにかく聴く。相手を褒める。そして絶妙に質問で掘り下げる。
基本ニコニコしていていつも明るい。
ほんとにちょっとした所作。
それぞれのキャラもありますが、適切なタイミングで適切なリズムを奏でている人が相手にとって心地よい場を作れていると思います。
自分なりに良かった体験の中から、引き出して自分で真似てみる。
あなたの身近に師匠はたくさんいるはずです。
編集後記
昨日はつくばでの会食。
今年は不動産ベースのコンテンツづくりに着手することに。
今までは自分たちの場所というのはなく、タイアップでの仕掛けのみ。その経験も活かしつつ、次の挑戦になりそうです。
今日も朝5時から別プロジェクトのミーティング。日中は家の仕事。夕方からは県北地区のキーマンとのイベントに参加です。夜は長そうです。
楽しんできます!
菅原広豊