師から教わった3つのこと

師やメンターはたくさんいるのですが、その中でも私の今のベースを作った二人がいます。

一人は前職での上司。もう一人は転職時最初の上司です。

教わったことは3つです。

・友達になること
・利他の心
・見返りを求めない

これが現在の人脈形成で、一番大切にしているところです。

▼友達になって来い!

新入社員で何もわからなかった時に、途中で転勤してきた上司のHさん。
「営業はどうやっている?」という質問に対して何もわからずモジモジしていたら

「とにかく目の前のお客さんと友達になってくること。まずはそれがお前の仕事だ。そして自分なりのスタイルを早く構築して仕事とって来い。」

当時は友達ってスタイルってなんだよと思っていましたが、まずは腹を割って話せる相手なのか。信用ができるのか。ここを構築しないと何を提案しても聞く耳を持ってくれない。

このときはまだわかった気になってわかっていませんでした。

▼神と呼ばれる人との出会い

それから3年在籍した会社を辞め転職、現在の会社に移った時の上司I(アイ)さん。当時の上司の年齢は60歳。私は24歳。36歳年が離れた上司。二人とも子年。笑

入ったときはやる気に満ち溢れてましたが、一緒に行動していると社内外の人との会話で違和感がありました。

上司Iさんはお客さんから神と呼ばれていました。逆に社内からは仕事が高等すぎて引き継ぎができない人で敬遠されていた部分もありました。そこに何も知らない若い私が都合よく配属されたという、社内社外ともに異端な存在の上司でした。

一緒にいたのは3年。

でも多くのことを学びました。Iさんは基本自分からは喋りません。社内でもそれがあって神格化していたのかもしれません。でも3年の間いろんなことを質問して、談笑して、社内の誰よりも喋ったと思います。

Iさんから学んだことは、お客さんとのスタンス。どう向き合い相手に最適なことを提案するか。自分は置いて、お客さん、会社、自分の順で考える利他の心。そのやりとりを見ていると会社間を超えた信頼関係ができていました。目の前のことを徹底的に考えること。それが最大の信頼につながる。Iさんの姿勢から多くのことを学びました。

▼真似したけど何かが足りない

学んだことを実践。ある程度までは成績を残したり、うまくいった経験を積み重ねて行きましたが、壁にぶつかります。

原因がわからない。とにかく惰性で量で勝負という力任せで動いた時期もありました。

なんかイライラするんです。動けば動くほど。

Iさんと自分との違い。全てスキルや交渉術は同じなのに唯一違う点は「感情」。

師は全く怒りというのがない。私のこの感情はどこからくるのか自問自答をした時に、見返りを求めている自分がいました。

やってあげたからちょうだい。一方的な思いと勘違い。これが原因でした。

これを修正してからは一気にうまくことが回り始めます。でもゆっくりかもしれません。日々の積み重ね。これしかないですね。

▼師の教え

・友達になること
・利他の心
・見返りを求めない

この3つがあるから今の家族、友人、自分と出会えて楽しい日々を送れているんだと思います。
3つの教えについては別途掘り下げてお伝えします。

Iさんみてますか。あなたが大切にしていた意思を継ぎ、会社だけではなく私を通じて地域にも伝承しています。天国から見ていて下さい。また報告しますね。(Hさんにはまだ現役ですので、今度久々に報告行こうかなと思います。笑)

▼編集後記

このブログを書いていて、じんわり勝手にきてました。

たまたま会社に入ったら、たまたま転職したら、たまたま師と出会い、偶然が積み重なりいまにつながっている感覚。

急に現れるんですよね。素敵な出会いって。これは意図しては起きない偶然。でも動いている人しか起きない必然の出来事なような気がしています。

さて明日もいろんな人との打合せがあります。もう一つステージが上がれるようがんばります!

菅原広豊

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